ソプラノ東園ＢＬＯＧ　のそしがひ的人生♪

今月　8日に上演する　オペラ「フィガロの結婚」で出演するために
使おうと思っている扇子です。
検索して購入しました。インターネット通販。よく使います。
注文して翌日には届いちゃいました　ステキ♪
また、そこのお店のカタも　メールで　オペラ頑張ってくださぃねと
一言書いてくださって　ホント嬉しかったです。

また　オペラでの私の役は　婚礼の客という役なんですが
この役、モーツァルトが書いたオペラの中には出てきません
はじめは　気を遣ってくださったんだろうとそればかり思っていましたが

この頃　先生の息子さんがＦＡＸで送られてきた　書類に目を通して見ると
何故　挿入曲を入れるかということろがありました。

多くの生徒を出演させるというのも目的の一つだったけれども
当時、ルネッサンス・バロック期には　オペラ歌手が今のアイドル並みに人気があり
その人気のあるオペラ歌手が今日はこの曲が歌いたぃといえば
オペラとは何ら関係ない内容の歌でも作曲者は
オペラの中にその曲を入れなければならなかったそうです。
そんな　当時の音楽事情もあったということで　
自分が何故　挿入曲を演奏しなければならないかの意味もわかり
自覚を持ちました。

ということで　男爵夫人らしく　ヘッドドレスを製作。



まだ　これに　ブリザーブドフラワーを付け加えようと思っています。